ー日本企業のDXを一過性のブームに終わらせないためにー
DXプロジェクトを真の”価値創造”に結び付けている企業の事例を紹介する連続セミナーです。
早稲田大学総合研究機構グローバル科学知融合研究所の研究プログラムの一環であり、DXシステム開発・コンサルティングを行う株式会社プライムスタイルの共催でお送りします。
セミナーは各回独立したテーマなので、過去のセミナーに参加していない方でも大丈夫です。
奮ってご参加ください。
イベント概要
講演内容
「ASICS VISION2030」
アシックスは、スポーツシューズをはじめとしたスポーツ用品市場でグローバルにビジネスを展開しています。
さらなる成長のため、デジタルを軸にサービスを強化し「デジタルドリブンカンパニー」になることを企業戦略として掲げています。
本講演では、この戦略の進捗と今後2030年に向けたビジョン(VISION2030)についてご紹介します。
こんな人におすすめ
・データを主軸とした新たなビジネスモデルの創造に興味がある方
・デジタルドリブンな経営に興味のある方
・ブリック&モルタルの会社からデジタルドリブンな会社への変革を目指す経営者の方
アクセス
日時:2022年3月25日(金) 16:00~17:15
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
タイムテーブル
15:50 開場
16:00~16:10 オープニング 当研究会・本日のセミナーの説明
16:10〜16:40 セッション① 株式会社アシックス スポーツ工学研究所 デジタルコンテンツ研究部 部長 川上和也様
『ASICS VISION2030』
16:40~16:55 セッション② 早稲田大学グローバル科学知融合研究所 招聘研究員 株式会社プライムスタイル 代表取締役 奥田 聡氏
『競争優位を確立するDX』
16:55〜17:10 パネルディスカッション
17:10~17:15 クロージング
17:15 終了
主催
DX競争優位実践ラボ・株式会社プライムスタイル
当イベントは早稲田大学グローバル科学知融合研究所DX競争優位実践ラボと株式会社プライムスタイルが共催で運営しています。
研究会概要
早稲田大学の総合研究機構グローバル科学知融合研究所と株式会社プライムスタイルが産学連携で、「企業のDXの取り組み」について、事例や成功要因を研究する会です。DXを推進することで、ステークホルダーを巻き込み、社内での経営革新及び収益水準・生産性の向上をもたらし、顧客体験の向上を実現することで競争優位につなげることができます。DXについて、登壇者のご経験及び研究会の知見を通じてDX推進の理論を議論して深めていきます。
団体概要
グローバル科学知融合研究所は早稲田大学総合研究機構のプロジェクト研究群のひとつとして設置され、そのうち一つの研究テーマが本DXとなります。株式会社プライムスタイルは企業のAI FACTORY化を支援するコンサルティング・HRサービス・データ&Platform創造・ソフトウェア開発を行う企業です。株式会社プライムスタイルは早稲田大学グローバル科学知融合研究所と産学連携で、企業のDX推進に関する研究・調査を行っています。
セミナーのお知らせなどについてはこちらで発信しています。
DX競争優位実践ラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/dxlab.waseda
スピーカー
川上和也
株式会社アシックス スポーツ工学研究所 デジタルコンテンツ研究部 部長
1997年 日本オラクル新卒入社
DBエンジニア、SE、コンサルタントとして販売代理店、SIerサポートを行う。
2004年 Vodafone K.K.
新規サービスのR&Dを担当。3G GPS携帯の導入、Nokia Symbian携帯による法人向けソリューション開発を行う。
2006年 Beenos Inc.
CTOとして複数のEC事業の立ち上げ、および投資育成担当として国内外スタートアップへのインキュベーション事業を担当する。
2014年 Harley Davidson Japan
カスタマー・エクスペリエンス・マネージャーとして試乗会、展示会等のイベントマーケティング、Harley Owners Groupのプログラム運営を担当する。
2016年 株式会社アシックス
アメリカFitnessKeeper社(Runkeeper)買収直後に入社、PMI担当後、2021年より現職。
アシックスのテクノロジー、クラフトマンシップの中枢であるスポーツ工学研究所にてデジタルを活用したサービス・コンテンツのR&Dチームを率いている。
株式会社アシックス ウェブサイト
https://corp.asics.com/jp
アシックスキャンパスストア早稲田 特設ページ
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/college/waseda
奥田聡
早稲田大学商学部卒業。
北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科博士前期課程修了。
朝日アーサーアンダーセン(現PwCコンサルティング)で会計系コンサルタントして主に通信・放送の分野にて業務プロセス改善を中心とした経営改革業務に携わる。
その後ベンチャーキャピタルのコンサルティング部門である株式会社サンブリッジソリューションズ(現:株式会社サンブリッジ)にてマーケティングストラテジストとして従事。技術シードをいかに事業化するかというテーマで大手メーカー・大手ソフトウェアハウスに対するマーケティングコンサルティング業務に携わる。
2005年株式会社プライムスタイルを創業。代表取締役に就任。広告管理システムの開発・販売から創業し、現在は新規事業コンサルティング、システム構築、オフショア開発、マーケティング支援等新規事業の成功に向けた多面的なサービスを提供する。
2012年より複数のベンチャー企業(リサーチ会社、コンサルティング会社、クラウドソーシング、事業計画支援サービス、電力小売販売、工場生産管理)への出資、取締役を歴任。
2013年よりジャパンビジネスモデル・コンペティション実行委員。 Founder Institute(米国起業支援組織)の東京ディレクター。 2017年よりスタートアップハブ東京コンシェルジュ。2019年より早稲田大学グローバル科学知融合研究所 招聘研究員。早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師(人工知能とビジネスモデル創出)
株式会社プライムスタイル ウェブサイト
https://primestyle.co.jp